国民1人ひとりにマイナンバー(個人番号)が記載された「通知カード」の郵送が10月から始まり、来年1月からは実際にマイナンバーの利用が始まります。
マイナンバーは、正式名称を「社会保障・税番号」と呼び、文字通り社会保障と税の分野での利用が想定されており、これに災害分野を加えた3つの分野での利用に限り当面は利用される予定です。
マイナンバー制度が始まると、企業は社会保障や税の手続などで、従業員などからマイナンバーの提出を求め、これを社会保障や税に関連する行政官庁の書類に記載しなければならなくなります。しかし個人情報の漏洩問題は後を絶たず起こっており、故意にマイナンバーを流出させる従業員が出た場合などは、企業にも罰則が適用される恐れがあります。このため企業などのマイナンバーの提供を受ける側は、個人情報を漏らすことがないような体制の構築が求められます。
いろいろな対応が求められているマイナンバー制度ですが、新聞紙面などを見る限り多くの企業などでは、まだその対応が進んでいないことが現状のようです。マイナンバーの通知が行われる今がまさにマイナンバーの対応を行う最後のタイミングであると思います。
本セミナーを受講して、マイナンバー制度の準備を始めてはいかがでしょうか?
会場:ウィンク愛知(愛知県産業労働センター)11階 1107
参加費:1,000円(税込)
定員:先着30名
お問合せ:合同会社ビズラボ 担当 山口隆司
申込書ダウンロード:
いよいよ通知!~マイナンバー制度の準備と対策~
1 file(s) 166.50 KB